"仕事のない状況の何がつらいって、自尊心が奪われてしまうんですね。自分は人の役に立つことが出来る、そして喜んでもらえる、っていう自尊心が奪われてしまう。"
"課題自体がほとんど答えにもなっているというか、この課題に答えれば必然的に面白くなるというか……。そういう「枠組みの設計」が実は一番大事なんだと学びました。だから僕はよく、クリエイティビティーって何? と聞かれると「課題を見つける力」って答えるんです。前提になる枠組みが適切なら、答えも絶対面白くなる。"
"失敗に甘んじることなく、実行、実行、実行。もしかしたら、ただ繰り返すだけでなく、大事なのは粘り強く続けることかもしれません。"
"私たちは自信を持ちたい、と望んでいますが、(繰り返しで得た)技術や、取り組んでいる課題がなければ不可能です。(自信は)降って湧いてくるものではありません。繰り返して得たものを、自分たちの中にぎゅっと詰め込んだ状態にしたいのです。"
"確実に言えるのは、健康の側面から見ても「人生に意味を求め、よくなろうと願い、行動を続けること」は、イヤなことを避けて通り続ける人生よりも良い、ということです。人生に意味を見つけ、夢を追う、ワクワクする気持ちに従って人生を選択していくこと、そしてどんなストレスを感じたときも「自分ならできる」と信じることが鍵だと思います。"
"

ストレスを感じたときに他者に助けを求める、または困っている人を助けると、オキシトシンは分泌される。そして分泌されたオキシトシンが皆さんの身体の健康促進に繋がり、更にストレスから早く立ち直ることができる、とこういう仕組みです。

人が助け合うとオキシトシンが分泌され、人の身体を強くする。個人的に、この作用は本当に素晴らしいと思います。ストレスからの自然治癒能力が人間に内蔵されている、そして内蔵されている能力を機能させる鍵が人と人とのつながりだなんて、素晴らしいと思いませんか?

"
"

原則その1は、自分を偽らないこと。鎧を脱ぎ捨てて、ありのままの自分になること。あのカフェの女の子は丸腰だったのに、私は闘う準備をしていました。視床下部の異常です。本音で語り合いたかったら、相手に自分も生身の人間だと知らせるべきです。

原則その2は、率直に言うこと。絆創膏をひと思いにはがすのと同じです。ゲイであるなら、はっきりそう言いましょう。「ゲイかもしれない」と言われると、親は「いつかは変わるかも」という期待を抱いてしまいます。誤った希望を与えてはいけません。

原則その3、これが一番大事ですが、悪びれないこと。

自分の真実を語っているのだから、謝る必要はありません。ここに至るまでに誰かを傷つけたかもしれません。それはそうです。自分のしたことには謝るべきです。でも、自分のあり方を謝る必要はありません。

もちろん、がっかりする人はいるでしょう。でも、それはその人たちの勝手で、あなたのせいではありません。向こうが勝手にあなたに期待していたからで、あなたが期待させたわけではないのです。彼らが描くストーリーであって、あなたのストーリーではありません。大事なのはただ一つ、あなたが描きたいストーリーだけです。

"
"どちらのほうがつらいか、ではなく、ただつらいのです。他人と比較して、気が楽になったり落ち込むのはやめて、「みんなつらいんだ」と共感すればいいんです。"
"つらさは相対的なものではありません、つらいものはつらいのです。"
"私達はこう子供に言い聞かせるべきなのです、「ねぇ、あなたは完璧じゃない。あなたの人生は困難の連続でしょう。でもあなたはとても愛されていることを忘れないで」。こんな風に愛を注がれて育った人々ばかりになれば、私達が現在直面している社会問題は解決するでしょう。"
"辛い感情だけを麻痺させることは出来ません。つまり、辛い感情を麻痺させて忘れようとすると、喜びも感謝の気持ちも幸せな感情までも麻痺させてしまうのです。すると私達は悲観に暮れて、人生の意味や目的を探し求め、そのプロセスでこころが弱くなり、最終的にビールやバナナマフィンに頼ることになるのです。これはとても危険な悪循環です。"